レートヒット その至福の瞬間

幾多のゴルファーがレートヒットを我が手にしようとし、そして夢破れていったことか・・・

かの球聖ボビージョーンズの時代でもそうであった。

レートヒットというよりも、何故あんなに軽く打ってしかも爆発力のあるインパクトになるのか?

昔も今も世のゴルファーの七不思議であり垂涎のインパクトであろう。
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まあレートヒットということであるが、なにも特別なことをやっている訳ではない。

ごく当たり前に下から上にパワーを連鎖した結果なのである。

プロゴルファーは全員レートヒット出来ているのか?とよく聞かれる。

出来ていなけりゃプロテストには絶対に合格できませんな。

男子プロと女子プロのヘッドの走る爆発力はそりゃ違います。しかし女子もレートヒットである。

剛と柔のぶつかり合いの度合いが違うだけのことである。

男子プロの中ではとりわけタイガーウッズの爆発力が図抜けている。まるで地響きが起きるような強烈なインパクトである。

ゴルフ=レートヒットは剛でもダメ、柔だけでもダメである。

剛と柔が織り交ざって作り上げられる芸術品である。

どのようにしたら出来るのか言葉で説明するのは大変難しい。
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運よく会得した者も、薬品の調合を色々変えて行ったら偶然大発明したってな感じなのである。

しかしひとたび会得したなら、そのあまりの快感におののき震えるであろう。

そして90で回っていた者はすぐ72前後になってしまうのである。

会得した後、昔からのゴルフレッスンの格言、戒めにすぐ合点がいくだろう。

しかし数多くの戒めがあったにも関わらず、未だレートヒットを手にした者は全ゴルファーの1%くらいなのである。

よく何度も何度も「開眼」を繰り返す者がいるが、ひとたびレートヒットの感覚を会得したなら一晩寝て忘れたということはないのである。

「開眼」をすぐ忘れたら、その「開眼」も間違ったものであろう。

by bouprogolfer | 2005-09-25 18:41