試打インプレッション
本日は相模原近辺の某コースにガチャガチャとクラブ持って試し打ちに出かけました。
今日はええ天気で暖かったのう♪ほんとに気持ちよくラウンドできますた。
で、今日持っていったお試しクラブはXツアー(M10DB)とX18ドライバー(ディアマナ73のS)である。

まずX18ドライバー(ディアマナ73のS)であるが、2回打って右にすっぽ抜けるので、いつもの415に戻しました。シャフト合わなさ過ぎだ。軽いし、やっこいからヘッドが戻ってきてくれんな。
今のシャフトがプロシリーズ3・2のXX(振動数296)なので無理もないな。ディアマナ使うのなら83のXでないとタイミングが取れないであろうな。
ヘッドの出来はまずまずだと思う。デカヘッドだから安心感はありますな。少しだけフックフェースが気になったかな。個体差があるからなるべくまっすぐのものを選ぶといいだろう。そのうちERCHOTツアーを試さなきゃならんと思います。

で、次はXツアーね。このクラブは裏から見るとバリバリのフルキャビティのくせに、構えるとバリバリのマッスルバックっていう不思議なクラブです。
打感は最高だな。やはり軟鉄の良さが充分に発揮されている。そして構えた顔は難しい感じであるが、そんなことはなく打ち損じてもそこそこ飛んでくれる。まああんだけフルキャビティなら当然だろうけんどな。5番が実に良い飛びをしてくれたな。
構えた難しさと実際のやさしさのギャップがこのクラブの特徴だろうな。このクラブはX-18と比べてヘッドが小さいので、ヘッドを気持ちよく走らせる拙者のようなタイプには特に合うのであろうな。耳かきの親分みたいなヘッドはちょっと苦手なのでな。しかもミスへの許容範囲が凄まじく大きいので拙者には願ったりかなったりのクラブである。

で、シャフトなんだけんど、これがまた実に振りやすい。
このM10DBというシャフトは実に不思議な奴で、ワッグルした感じは柔らかく頼りないのであるが、実際にショットしてみるとちゃんと期待に応えるボールが出てくれるのであります。ソフトにヒットしてもハードにヒットしてもそれなりの球がちゃんと出てくれるのである。吹け上がったりもしないので実に頼りになるシャフトだと思います。
普通これだけ柔らかいと(拙者にはだぞ)前述したディアマナS73のような現象が起きるのだが、このシャフトは18Hを通してそのようなことはなかった。
ただこれが冬場だから合ったという事もあるので、もう少し打ってみて、バランスの調整とともに番手ずらしでウッドとの関連性をどう出していくかが課題だろうな。
このクラブは今までマッスルバックではかったるいが、耳かきヘッドでは物足りないようなアマチュアが使うと人生変わるかもしれないな。
以上インプレッションでした。ご静聴誠にありがとうございますた。
ゴルフ界の徳大寺有恒目指すか(笑)
by bouprogolfer | 2006-02-08 18:29 | エクイップメント